テニスはボクシングと違って常時フォームチェックをする機会があまりありません。指導をうけるものの「こうかかな?」とやってみるものの姿見など大きい鏡やビデオにとってもらわないとわかりません。 サービスのフォームチェックで試行錯誤の末、気がついた点があったのでご紹介します。少し 前回 と重複していますが、ご了承ください。 <自分の視界になにがあるか> 1. トスを上げるとき、トスを上げた手は視界にありますか? これは必須条件です。 2. ラケットの先端が視界に入っていますか? ラケットに関してはケースバイケースですが、フェデラーのフォームであればこうなっているはずです。 <インパクト後の視界> 斜めですか?縦ですか? まっすぐ(縦)の場合 視界が縦の場合このようなフォームになっているはずです。顔の角度と両肩に注意 視界が斜めの場合 フォームはこうなっているはずです。顔の角度と両肩に注意 肩と顔の位置の関係に関しては ココ に詳述しています。ご参考ください。 <肩が縦回転していることによるメリット> ラケットが縦回転ということは球も肩に左右されて左右にブレないと言うことです。左右のコントロールが実感できますので、Tゾーンとアレーを打ち分ける練習ではっきりと効果を感じます。センターセオリーはサービスにももちろんありますのでそれも意識するのも楽しいです。
平行陣は雁行陣よりも攻撃に優れています。スマッシュ、ハイボレーなどかっこよくて「 決め 」球であるネットプレイをスクールによっては初中級以降から徐々に習うのではないのでしょうか。雁行陣での甘いロブから叩ける場合があるものの、やはり平行陣のほうが圧倒的に出現率が高いです。理由は球を浮かせる仕掛けを作り上げるからです。 また雁行陣は平行陣に比べ後衛の力に依存しているため、前衛の活躍度が著しく低いです。サービス側前衛が1ゲームで一度も球に触れなかった、または触れさせることができなかったってありませんでしたか?私は後者でした。 雁行陣はそれだけ前衛の依存度が低いわけです 。もし後衛が前衛にプレイさせるような球の配球ができる上級者なら依存度は変わるかもしれません。 実際に雁行陣と平行陣の力を数値化した資料がありました。( ダブルス勝利のセオリー) P12~13 雁行陣 後衛1 + 前衛9 = 攻撃力10 防御力も雁行に比べ均等 平行陣 後衛5 + 前衛7 = 攻撃力12 ただし防御力に注意 <そもそも平行陣へ移行できるタイミングは?> 消極的アプローチとして① 浅い返球がきたとき、、、、これは前に出ざる得ません 次に積極的アプローチとして、②サーブアンドボレーによるアプローチ、③ショートクロスによるアプローチ、④深い球を仕掛けてアプローチなどありますが、 もっとも安全なのが⑤スライスによるアプローチ と思われます。フラットやトップスピンのような速い球はそれだけ速くて深い球が返ってくるわけで、なかなか前に出れないのが現実です。よく練習項目としてあるアプローチ〜ボレー〜スマッシュでトップスピンのアプローチでガンガン行くのもありですが、いきなりゲーム終盤に突入させないで並行陣移行後の「じっくりボレー戦」を楽しむスライスのアプローチも奥が深いです。 スライスアプローチのメリット、スピン系アプローチのデメリットの理由は この本 (P114~115)に詳述されています。 <3人でできる平行陣練習> 下記動画の通り、赤②の後衛はスライスでゆっくりめの球で前へ詰めていき、更に前へ詰めます。このときの注意点はペアの前衛赤①が少し前にでなければいけません。真横に並ぶと相手後衛...